本校卒業生の大津厳さんが「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」展に選出されました!

2004年夜間部グラフィックデザイン科大津厳さん(岐阜県立大垣北高等学校出身)が、東京渋谷ヒカリエ内のd47 MUSEUMにおいて開催された「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」に選出されました! ——–
d47 MUSEUMでは「 旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介してきました。12回目となる今回は、シリーズ「 NIPPONの47人」の2回目。47の日本からグラフィックデザイナーを選びだし、彼らの作品とともにその地域性にも注目します。工芸や農業など、様々な分野においてデザインが必要とされる今、都市圏のものと思われていた「 デザイン」は、伝統工芸や食文化などの風土を背景とするその土地ならではの個性として興味深くみることができます。そこには、それぞれの土地に根付く地元企業とそれぞれのデザイナーが対話を重ねた答えとしての、時間と風土に影響されたデザインがあると言えます。その土地に住み、その土地で創作している47人の作品を集め、一人一人が持つ豊かな個性と、その土地の風土や環境から生まれるデザインを一堂に見ながら、日本中に「 その土地らしいデザイン」があるということを実感していただければと思います。D&DEPARTMENT PROJECT/d47 MUSEUM
ディレクター ナガオカケンメイ・黒江美穂 (d47 MUSEUM HPより抜粋)——–

大津さんは岐阜県を代表するデザイナーとして選出。「デザイナーとして、重視していることやスタンスは何ですか?」とのインタビューに対し、「最初のヒアリングから納品までをお客様と直接やりとりさせていただくことで、ご要望に沿ったデザインをスムーズかつスピーディーにご提案します。フリーランスならではの細やかな対応やコストパフォーマンスと共に、強い責任感を持って最後までやり遂げます」と回答されていました。 大津さん、おめでとうございます!