広告の歴史を知ることで、また新しい広告が作られる。

こんにちは!  
今年は台風が多いですね><!!  
暑かったり寒かったりで  
私の周りでは体調を崩すかたが続出しています。  
みなさま体調にはお気をつけください( ;  ; )  

先日、汐留にある「アドミュージアム東京」に行ってきました。  
日本における広告の歴史が展示されているのですが  
その「江戸」版がとても面白かったです!!!!  

日本で初めて「チラシ」が発行されたのは1683年。  
かの有名な越後屋(現、三越)が発行した  
「引札」が最初と言われているそうです。  

なんと現代経営学の基礎を作ったと言われる  
ピーター・ドラッガーという学者は(「もしドラ」で有名ですね!)  
「マーケティングは越後屋の創業者・三井高利によって始まる」と  
書籍で紹介しているほどですよ!!!  

また、当時大人気だった歌舞伎の演目内で  
実際に物語に絡めて商品を紹介する  
今でいうタイアップ手法が行われていたり  

すごろくや草双紙(小説)の中には  
お店の名前や商品が散りばめられていたりしていて  
今も昔も、人の心を動かすものって、  
変わらないものだなぁと思いましたw  

内容だけ聞くと、古めかしく聞こえる話ですが  
実際の展示は、デジタルをうまく活用していて  
とってもコミカルで分かりやすく、楽しい展示でした!  

江戸だけでなく  
明治・大正・昭和・平成の広告も見れますし  
過去の大量な広告デザインを  
コレクション・テーブルというタッチパネルで反応するテーブルや  
図書室で大量にインプットすることができます!  

しかも、なんと!無料!!!!!!!  

デザインや広告を学ぶ者なら  
ぜひ一度は訪れるべき!なスポットなので  
行ってみてください( ^∀^)!

★わくわクリエイティブの種★  

広告の歴史を知ることで、また新しい広告が作られる。

<校友会 SO-ZO-NE 役員 堀之内>