第5回 京商・岸本晃一さん「ドローンブームとは」
2018年4月20日、第5回大人を学ぶ学校を開催しました。
今回は、日本デザイナー学院のグラフィックデザイン科の卒業生で、京商(株)の岸本晃一さんにドローンブームについて話していただきました。2010年からドローンブームの絶頂期である2015年まで、京商でフランスのドローンメーカー「Parrot社」の日本代理店の責任者だったということで、ブーム前からの貴重な体験談を聞くことができができました。
なぜ「ドローン」という名称が一般的になったのか、実は「Parrot社」が2010年にリリースし、世界的にヒットした初の商品の名前が「AR.Drone」(エイアール・ドローン)だったからだそうです。
他にも、当時ニュースで話題になった、善光寺ドローンや首相官邸ドローンの話など、ブームの話題性と終焉のきっかけとなった話も伺うことができました。
最後にドローンの飛行体験を行なっていただきました。音の大きさにびっくりしました。