【産学協同プロジェクト情報】歌舞伎屋本舗のCMを制作しました。

総合デザイン科ビジュアルデザイン専攻3年が、ミエクル㈱の運営する代官山メタバーススタジオで、歌舞伎屋本舗のCMを制作しました。
13名の学生たちは2つのチームに分かれ、代官山メタバーススタジオで松竹歌舞伎屋本舗(松竹㈱が運営する歌舞伎関連グッズの専門店)のCM制作に挑戦。同スタジオは、ミエクル㈱が運営するバーチャルプロダクションを活用した映像制作を研究するための施設です。
バーチャルプロダクションは、リアルの人物や物体の背面に3DCGで制作したバーチャル背景を投影、カメラトラッキングシステムを使用しリアルタイムで合成する新たな撮影技法です。
この技術により、時間や場所にとらわれずに、目的の場所での撮影が可能になるだけでなく、CGとの合成を確認しながら撮影をすることができたり、後編集の作業の削減等に繋がります。
今回の挑戦では、学生が構成から監督を務めただけでなく、映像の中で使用されているCG等の制作も手掛けました。
学生達は、はじめて触れる撮影技法にかなり悪戦苦闘しておりましたが、自分たちが作った3DCGを、リアルタイムで合成しながら撮影できる新技法に、新たな可能性を見出していたようです。

動画はこちらから(日本デザイナー学院のfacebook動画となります) 

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