JAGDA事務局長の大迫修三先生をお招きして特別講義を開催!
【学内イベント情報】
4月23日、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の事務局長の大迫修三先生をお招きして特別講義を開催しました。聞き手は菅沼比呂志先生です。『デザインってナニ?』をテーマに、デザイナーの仕事の変遷や、今デザイナーに求められている力など、具体例を挙げて講義をして頂きました。その中ででてきた『ジカツデザイン』、デザインで作るからデザインで考えることを大切にしてほしいという言葉がとても印象に残りました。後半は「ヒロシマ・アピールズ」ポスターから亀倉雄作さんや大貫卓也さんなど歴代デザイナー作品を例に言葉からビジュアルで伝えていくことを教えていただきました。学生たちの今年のJAGDA「peace」に繋がるヒントになったのではないかと思います。著名なデザイナーの知られざる仕事の進め方や、こだわりなど、数多くのデザイナーと交流のある大迫先生だからこそ語ることができる密度の濃い講義となりました。大迫先生、菅沼先生、ありがとうございました。