「JAGDA学生ポスタ―アワード対策」特別講義を開催 

【学内イベント情報】  
6月29日「JAGDA学生ポスタ―アワード対策」特別講義を開催いたしました!  
ゲストには審査員の居山浩二さんと小杉幸一さんをお招きしました。聞き手は菅沼先生です。審査員の方から評価基準や注意点など過去の受賞作品を例に説明していただきました。  
自分を主語として考えることが大切という言葉から講義が始まりました。何度もトライ&エラーを繰り返して、試行錯誤をしている様子が見える作品が評価されているとおっしゃっていました。学生たちもお二人の言葉に頷きながら、必死にメモを取る様子が印象的でした。後半では今回のテーマ「peace」についての考えかたやアドバイスをいただきました。必要なことは解像度(考え)の高さ、ディテールの細かさ、テーマの解釈だそうで観たくなる魅力が賞をとる秘訣だと教えていただきました。  
最後に学生から「賞をとるにはどんな要素が大切か」「文字を入れる意味とは?」「直接過ぎる表現はさけたほうがいい?」などたくさん質問に答えていただきました。まずは他の人とは被らない作品であること、そして自分でしかできない表現というものを大切してほしいとアドバイスをいただきました。  
ここから応募まで残り1か月でどんな作品が出来上がるのか楽しみです!居山浩二さん、小杉幸一さん、菅沼先生ありがとうございました。