校友会メルマガが新しくなりました。
校友会員の皆様、新年度が始まりましたが順調な滑り出しですか?
日デもこの4月から新学期が始まりました。
私も、グラフィック科の1年生、2年生にデザインとは何かを伝える授業を担当しています。
世の中に対する「疑問」「不安」 「不足」「不満」「理想」「願望」を問題とし、
それを解決する行為がデザインで、簡単に言うとデザインとは問題解決業なんだよねと、
教えています。
それと同時に、この4月1日から私個人の楽しみと言うか遊びと言うか、私にしか出来ない商品を世の中に出してみたくなり、「ホテルな時間」という絵と文章で綴る大人が読んで楽しめる「大人の絵本」をWebで始めました。
今号は、それの宣伝とお願いをさせていただきます。
ホテルのコミュニケーションの設計を約30年間やってましてね、その仕事の合間に、ホテルにまつわる人々の人間模様を題材にし、120枚ばかり絵を描きためてたんですね。
春夏秋冬、ホテルではいろいろな小さなドラマがおきているのを目の当たりにし、1週間に一話の予定で、2年間で108話の小さなドラマを、皆さんで楽しんでもらうことを始めました。絵だけみますと、どうも私の性格なんでしょうか、スケベー(助平)さが少し強すぎるため、演出力に定評のあるS Shioさんに演出と文章をお願いしました。
演出の力って凄いですよね。あんな、なんてコトのない絵が、こんなドラマチックな場面の断片だったのかと思わせてくれたり、こんなスケベーな絵が、あんなロマンチックな
シーンだったのかと見方を換えてくれたりで、今のところ、その演出の力でおおむね、楽しんでもらっているようです。
35〜65歳代を主な読者層に据えているのですが、その方々からは「まるでラジオ放送を
聴いているみたいだ、絵が自然に動き出し画面には映っていない次のシーンが見えてくる」など、お褒めの言葉をいただいていますが、20〜30歳代の方々にはどのように映っているのかが、よく分かりません。
そこで、お願いです。このメルマガが届いている方々は、20〜30歳代が大半だと思います。
ぜひ、皆さんの読後感を聞かせてくれませんか。皆さんの意見を参考にしながら、これからの2年間のショートストーリーを編んでいくつもりです。
下記Webから、日常をちょっと離れ、大人の時間を楽しみにきませんか。
校友会の皆様へ。今回は私のWebページの告知で、このメルマガを使わせていただきましたが、皆さんの告知などにもドシドシ、新しくなった校友会メルマガをご利用くださいね。
<校友会 SO-ZO-NE 会長 村中 凱>