「納得」が、すべての原動力になる。
0を1にすることを企画という
1を2にすることを演出という
2を3にすることを展開という
企画し、演出し、展開されたものを編集という
だから
0を3にすることを編集という
編集力は、独楽の軸にもなるし、人間の軸にもなるし
地球の軸にもなるし、人が動く時の原動力にもなる
何のために何をするのかが大切になる
人の心を動かせられるのかが大切
その一秒は、人のために、どう位置づけられているかが大切
以上は、私がモノを創るときに念頭に置いているコトバです。
先日、3月11日に日デの卒業式がありました。
2020年度は、新型コロナの影響で、卒業式も入学式もできなかった
ことを考えると、時間を短縮しての式ですが、やれたことは
学生さんにとっては、少しは思い出がつくれたのでは・・・と
感じています。( 正確に言えば、2019年度の卒業式と、2020年度の
入学式です。教務課の銭谷裕子さんに校閲していただきました。
校友会で不明、不確かな所があれば、彼女にご一報くださいませ 。
頼りになりますから・・)
校友会として、一言メッセージを・・・ということがありましたから、
卒業生にとっての校友会の役目等を話させて( 文章で )いただきました。
それだけだと、何か味気ない気もしましたので、前記の数行を以下のように
短く、まとめ直し、筆文字風にして卒業生に渡しました。
0を1にすることを企画という
1を2にすることを演出という
これから出発する君達は0だ
誇り高き0であれ
誇りさえあれば、彼女も( 彼も )うなずくし
世界も動く
さて、そこで、誇りって一体、何なのか?どうしたら生まれるのか?
が、頭をよぎります。私はこのようにまとめています。
目の前の出来事や考え方に、自分が納得いくまで考え、対処した末に
湧きあがってきたものが、自信になるのであろうと思います。その自信が
誇りを生むのではないかと・・・。
腑に落ちた納得が、動力の元であろうと・・・。
早く、校友会の行事も遠慮なくできるようになりたいものです。
<校友会 SO-ZO-NE 会長 村中 凱>