メタバースで作品展。面白い出逢いになりそうです。

出逢いがあり、連想が始まり心が動き始める。

 出逢いがあり、すべてのことは動き出すと思っています。
2017年にある出逢いがあり、この5年間は特にこの考えを強く感じています。
モノとの出逢い、コトとの出逢い、そしてヒトとの出逢いのなかのちょっとしたある角度のあることにココロがときめいて、想像力が動き始めるのではないのかと思っています。

 この校友会のメルマガ内でも今年の1月より出逢いについて、その時々に感じたことを喋っています。1月は出逢いの素晴らしさについて。2月はボルサリーノのTAさんと初対面にも関わらず不思議な会話について。3月は卒業と次の入学はセットになっているのでは・・の出来事について。4月は失敗との出逢いで準備の大切さを痛感したり。5月は30年前に新緑の美しさに心を奪われた話。6月は本との出逢いで、開高 健さん、山口 瞳さん、伊集院 静さん、山藤章二さんに脳ミソを揺さぶられている話。そして7月は、Yohji Yamamotoのファッションショーで「いさぎよさ」に共感したと書いてきました。

日デのアートフェア時に、面白い作品に刺激されてきた。

 9/24・25と日デのアートフェア( 昔の学院祭です )が開催されることになりました。これまではその時、校友会では同窓会を開き、イベントのひとつとして作品展を催してきました。その時どきのテーマを決め、みんなで作品を提出し、「あのテーマがこんな表現になるなんてスゴイナー」とか、「こんな発想は思いつかなかったナー」とか、「彼に仕事を頼むと面白いものができそうだなー」とか、イノベーションを起こしそうなものから「???・・・」というものまで50点ばかり集まり、その年度ごとに、「つくる」って人間を輝かせるもんだネーと面白がり、楽しんできました。

 仕事では、なかなか制約も強く好き勝手なこともできないのが現状ですが、この作品展だけは仲間内のガス抜きくらいの位置付けで面白おかしく、たまには真剣に楽しんでいます。

「出逢い」のテーマで、思いっきり楽しんでください。

 コロナ禍で、同窓会は開けるかどうかも未定ですが、作品展はやろうと決まりました。会場に来れない人のためも考え、メタバース ( 仮想空間 )で作品を観てもらうことになりました。

 そして、今年の作品テーマですが「出逢い」ということに決まりました。友達にも、おいそれと会えない状況ですので、そろそろ、会いたいな〜とか、つのる想いもあると思います。
 その気持ちを作品にしてみませんか。詳しくは、このメルマガや校友会WEBに作品募集要項は載せていますので参考にしてください。

 「男と女の出逢いは、誤解して愛し合い、理解して別れる」という言葉をSHIさんから教えてもらいました。
「毒蛇は急がない」は、男と女が出逢った時の心構えらしいです。

さてと、遊び心で、連想・妄想を働かせてみましょうか。コレ、イケルカモ。

<校友会 SO-ZO-NE 会長 村中 凱>